「暑いと言ったら一打罰」(後編)

皆様、こんにちは。税理士の三田洋造です。

 

今回は前回からの続きです。

 

泉カントリー倶楽部でのプレー中、「暑い!」と一言も言わずに良い集中力を保てたのは、客観的に考えて、「暑いという条件は皆同じ、だからいちいち『暑い!』だのと愚痴って(多々ある)ミスを暑さのせいにするな!」という「当たり前のこと」を思い出させてくれたから、という話をしました。

 

ここで突然ゴルフから経営の話に変わりますが(笑)、

税理士のメインの顧客である中小零細企業の経営者が保つべき心得があるとするならば、そのひとつは間違いなくこの「条件は皆同じ、だからいちいち愚痴って(上手くいかないことの原因を)他所のせいにするな!」ということだと思います。

 

 

「愚痴らない」「他所のせいにしない」が経営に影響する?

もちろん経営環境が良い業種もあればそうではない業種もあるでしょう。

その業種全体が「伸びている」場合もあれば、「静かに衰退しつつある」場合もあるでしょう。

 

でも、少なくとも同じ地域の同じ業種ならば、同じ経営環境、外部環境のもとにある訳で、同業他社は「みな同じ条件で」事業を行っている訳です。

 

そりゃあ、自社と他社と比べて、他社の従業員の方が真面目で賢く忠実に見えたりするかもしれませんし(隣の芝生は青く見える)、他社の方が自社よりも「よっぽど良い得意先に恵まれている」ように見えたりする(単なる妬み)かもしれません。

 

でも結局、広い意味で言えば、「自社も他社も、みな同じ条件で」日々奮闘している訳です。

 

経営は、上手くいくときもあれば上手くいかないときもあります。

なんだか一瞬でもラク~な気分になるときもあれば(単なる錯覚)、やたらと追い込まれて心理的に苦しい(単なる思い込み)、というときもあります。

 

また、「運不運」に左右されることもあるかもしれません。

付き合う人に恵まれるときもあれば、どうしようもない人と(たとえ短期間にせよ)付き合わなければならないときもあるかもしれません。

 

なので「経営者とは、役員報酬をたっぷりもらわなければ全く割に合わない職種だよな~」と思うときもあります(あくまで一般論です。念のため)。

しかしながら、総じて言えるのは、上手くいっている会社(経営者)ほど「他人のせいにしない」「愚痴らない」ということだと思います。

 

  • 自社の未来は自社の力で(なんとかして)切り拓く!
  • 外部環境がどうあれ、それに適応し、顧客を創造する!
  • 市場に受け入れられる製品、商品やサービスを提供していく!

という確固たる高い意識を持った経営者ほど、結果としても経営が上手くいっている、という傾向にあるのではないでしょうか。

 

これ以上はもう言わずもがななので書きませんが、中小零細企業の経営者の皆様には、「暑いと言ったら一打罰!」を常に念頭に置いて、良い集中力を維持して経営をしていただきたいと切に思う次第です。

 

もちろん私自身も、自分への戒めも込めて、そう思います(笑)。

 

 

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