利益を出す第一歩は、事業計画を立てること(その2)

皆様、こんにちは。税理士の三田洋造です。

 

今日は8月13日(月)。ちょうどお盆休み期間中です。

当事務所は、お盆期間中も営業しておりますが、さすがに今日は職員の半分以上が休みを取っています。

 

私はというと、先週の後半の木、金に休みを取り、今日と明日、及び明後日の午前中は出勤しますが、木、金は再び休む予定です。

という訳で、とても静かな事務所内で仕事をしています(笑)。

 

さて、前回は、利益を出すため基本的に必要とされるのが「事業計画を立てること」であると書きました。今回はその続きを書いてみたいと思います。

 

 

事業計画を立てるとは?

事業計画を立てるとは、自社(自己)の事業の構造を知ることでもあります。

 

自社(自己)の事業構造を知ることで、自社(自己)の事業を行っていくための人的組織や各種財産の維持にかかる経費を把握することができ、その人的組織や各種財産を用いて、経費を確実に上回る収益を上げていく道がはじめて開けてくるのです。

 

事業構造というと大げさですが、ひらたくいえば次のようなことを理解していく、ということです。

  • 自社(自己)の製品や商品、サービスはどの位の種類があるのか。
  • いつ、どうやって、誰に売っていくのか。
  • 製品や商品、サービスの中で、利益率の高いものはどれか。需要があるものはどれか。
  • 得意先が安定しているものはどれか。
  • 将来開拓したい得意先はどんなところか。反対に、今後減らしたい得意先はどんなところか。
  • 新しい製品や商品、サービスを開発して、売れる見込みはあるか。
  • 製品や商品、サービスを売って、入金されるのはいつか。
  • それは製品や商品、サービスの種類ごとに同じなのか、異なるのか。
  • 売り先によっても違うのか。ほぼ同じか。
  • 製品や商品の原価は今期以降、増えるのか、減るのか。
  • 人員に増減はあるか。人件費は今期以降、どのように推移していくのか。
  • 誰が何を生み出し、何を管理しているのか。
  • 新規採用予定は、いつ、何人か。その際にかかる費用はいくらか。
  • 新人の当初数年の給料はどのくらいか。幾らくらいずつ増えていくか。
  • 今後の退職者は誰か。その際にかかる費用(例えば退職一時金)はいくらか。
  • 販売費及び一般管理費の細かい内訳はどうなっているのか。
  • 固定資産(例えば建物、建物附属、機械装置、車両など)の新規購入や入れ替えはどうすべきか。
  • 現在の借入金は減らしていきたいが、どのくらいのペースで減らしたいか。
  • 反対に、今は借入金はないけれど、今後の投資のためには借金する必要があるか。
  • 借金しても、ちゃんと返せるか。
  • 今期の最終利益は幾らくらいにしたいか。
  • 来期以降の最終利益はどうか。
  • そして10年後の現預金手元残高はどのくらい貯めておきたいか。

などなど。

 

細かく書くときりがないので上記の程度にとどめておきますが、要は、自社の事業構造を細かく分析し、利益とキャッシュ(キャッシュフローとキャッシュ残高)に焦点を当てて、今期から将来(5年後、10年後)にかけての「予定表」を作るというのが事業計画なのです。(以下、次回に続く

 

 

 

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