代表者メッセージ

代表税理士 三田はじめまして。税理士の三田洋造(みた ようぞう)と申します。

このたびは多くの税理士事務所の中から当事務所のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

代表者のメッセージとして、1)事務所の成り立ちとお客様とのお付き合い2)これからの会計事務所の存在価値について3)人材について4)私自身の性格と「こんなお客様に来て欲しい」ということを述べていきたいと思います。

 

私という人物、私の考え方、私の思う会計事務所の在り方や今後のあるべきサービス、私が考える「いい人と巡り合える方法」、私(当事務所)のお客様に迎えたいと思うのはどんな方なのか、等々について、少しでもご理解いただけたら望外の幸せです。

 

 

事務所の成り立ちとお客様とのお付き合い

当事務所は私の父、三田和郎(みた かずお)が昭和41年(1966年)12月に創立しました。おかげさまで創立から50年が経過しました。その間、現在も含めて多くの法人、個人のお客様からご信頼を賜り、税務申告のご依頼をいただき、業務を遂行してまいりました。

 

創立当初は千葉県鎌ケ谷市(当時は鎌ヶ谷町)、創立数年後からは千葉県船橋市に事務所を構え、現在に至っております。現在も、創立から10年位までの古くからのお客様も少なからずあり、二代目、三代目の社長に引き継がれています。

 

このように当事務所は、お客様と長くお付き合いをさせていただいているのが特徴のひとつと言えるかと思います。スタッフ(職員)についても同様であり、会計事務所業界はなかなか人材が定着しないと言われる中、当事務所では10年・20年・30年以上と永年勤続する職員が多数在籍しています。お客様にとっては、同じ事務所に長い間仕事を任せることができるというのは、大きな安心に繋がるのではないでしょうか。この点において、私は当事務所に税務顧問をお任せいただくメリットがあると確信しています。

 

税理士法人三田会計のスタッフたち

 

もちろん、税務顧問・税務申告を長い間任せることができるというメリットだけでは、他の多くの会計事務所とそれほど大きな違いは無いかもしれません。また、単なる税務顧問、税務申告の業務だけでは、果たして会計事務所の存在価値はあるのか?という疑問もあります。

 

 

これからの会計事務所の存在価値について

私は、これからの会計事務所の存在価値について折に触れ考え、現在及び将来という時代にマッチした事務所となれるように諸施策を講じていく所存でいます。

 

そのひとつとしては、まず、主に法人のお客様が対象となるのですが、より「経営支援」を志向した会計事務所になる、ということです。

 

現在のような国内経済の低成長の時代、少子高齢化の時代においては、国内のさまざまな市場が、一部を除いて総じて縮小していくことが予想されます。大企業のみならず、中小企業においても、今後いかに人材を確保し、商品やサービスについて創意工夫し、顧客に受け入れられ支持されることによって事業を維持存続・発展させていくかがますます問われる時代となります。そのような時代の中、会計事務所が提供できるサービスとは何かと言えば、単に記帳代行や税務申告を行うだけでなく(無論それらは今後も存続していく業務ではありますが)、定期的にお客様と接触し、その状況を把握し、且つさまざまな会計的情報を得ることができるという立ち位置を最大限生かして、お客様の経営そのものにしっかりと関与する・ご支援をさせていただく、ということに尽きるのではないか、と考えています。反対にいえば、このようなサービスが提供できずして、会計事務所の存在価値が維持されていくのかどうか、甚だ疑問に思う次第です。

 

二つ目としては、個人のお客様が対象となるのですが、お客様の現在及び将来の財産を、残しすぎずまた減らしすぎず、本人とその家族の皆様が「有効に使っていく」ためのお手伝いができる会計事務所になりたい、ということです。個人は法人と異なり、決して経済合理性だけで動くのではなく、むしろ感情の赴くまま動くことも多々ありますが、それを踏まえて述べます。

 

これまで多くの相続税申告業務を手掛けてきましたが、なかには「こんなに財産を残して・・・本人が生きている間にもっと使ってしまえば良かったのに」と思う案件も少なからずありました。相続人からすれば、「こんなに沢山の財産を残してくれてありがとう!」という話ではありますが、その一方で相応に多額の相続税を負担しなければならないなど、諸手を挙げてハッピー!という結果とは必ずしも言えないような場合がある、ということです。「こんなに相続税を払うくらいだったら、もっと生前に有効に使うことができなかったのだろうか?もっといっぱい旅行したり美味しいものを食べたり、高級車に乗ったり、少々無駄遣いをするくらいでも良かったのではないか?何かもったいないな、釈然としないな」という想いが相続人の心の中に湧いてくるのを傍目でも感じるのです。

 

そこで、現在及び将来の財産形成状況も踏まえ、自分自身がどのくらい財産を使うことができるのか、また家族にどのくらい残してあげられるかなど、生前から様々な手を打っていくお手伝いが出来ればいいな、と考えています。単に亡くなったあとの相続税の申告のご依頼を受けるだけではなく(それはそれで大変重要ですが)、生前のうちから、ご本人及びご家族にさまざまなご提案をしていきたい、ということです。

 

 

人材について

人材会計事務所に限らず、また大企業か中小零細かを問わず、これからは事業の継続に必要な人材の確保に苦労する時代が必ずやってきます。というより、既に来ていると言えるかもしれません。

 

売上を創るのは人です。商品でもなくサービスでもなく、それらを創り、顧客に説明し、納得して買っていただくという行為をする「人」そのものが売上を創っています。だから人こそが事業の中で一番重要なのです。 人が居なければ事業は成立しません。しかし、居るならば「どんな人でも良い」訳でもありません。その会社、その事業にとってプラスになってくれる人でなければ、意味がありません。そしてそのような有意の人を確保していくことは、経営上の課題として最重要なもののひとつであると断言できると思います。そこで会社の求人活動について少し考えてみたいと思います。

 

いかに「いい人」に会社に入ってもらい、いかに長く勤めてもらうか。

 

このことは社長にとって優先的に考えるべき事項であると言えます。そして「いい人」と巡り合えるかどうかは、ひとえに「いかに会社のことを分かってもらえるか。いかに「あなた」を必要としているか。「あなた」にとってこの会社に入ることで得られるメリットは何か」をどのくらい誠実に、嘘偽りなく正確に伝えられるか、にかかっていると思います。「どんな人でもいいからとりあえず来て欲しい」という程度の考えでは、決して「いい人」と巡り合うことはできないでしょう。

 

もともと「いい人」が「たまたま」入って来てくれた、ということはほぼ無いと思います。入社してくれた人が「いい人」であったかどうかは、あくまで、その人と会社とのマッチングが良かったかどうかという結果で語られるべきことです。そしてマッチングの良し悪しは、上記の「伝える力」に左右されると言っても過言ではないでしょう。

 

事務所風景要は、人材の確保は、まずは会社の現状を把握し将来像を思い描くこと、その中でどのような人が会社に必要なのか、どういう資質の人を望んでいるのかを判定すること、最後に、それらを求職者にしっかりと伝えるというプロセスを踏まえなければ、そうそう思うように上手くはいかない、ということです。

 

求人活動をするときに、求職者の中にはどんな人が居るのか?を事前に知ることはほとんど不可能です。しかし求職者が、求人側である会社からのメッセージを受け止めて「この会社は自分に合うし、入社できれば自分にとってメリットがあるな」と感じてくれれば、その求人に応募してくれるはずです。もちろん、「合わないな」と感じた求職者は最初から応募しないでしょう。つまり、メッセージさえしっかりと届けることができれば、あとは求職者が応募するかしないかを判断してくれるという訳です。また「合う」と感じてくれた人は、実際に会社にとって「来て欲しい人」である可能性が高いはずです。

 

「あなた」に来て欲しい、というその「あなた」が「まさに自分のことだ!」と求職者が感じることができるような、できるだけ詳細な、できるだけピンポイントな、そして嘘偽りのない誠実なメッセージを伝えることができれば、この人手不足の時代、人材確保が困難と言われる時代にあっても、必ず「いい人」と巡り合うことができるものと思います。さらに付け加えれば、求人に応募し、面接に来てくれた人に対して、待遇面も含めて、会社の良いところも足りないところも、包み隠さず正直に、誠実に伝えることも忘れないようにしましょう。そこまでできれば、かなりの確率で、(企業間における)人材の確保という競争を勝ち残っていけると思います。

 

 

私自身の性格と「こんなお客様に来て欲しい(主として会社経営者、次期経営者様向け)」

代表の三田です私の性格を自分で分析し述べるのはなかなか難しいのですが、あえて述べるならば「根っこの部分で明るく楽天的で前向き、細かいことに割りと気が付く、ものごとの全体を見ようとする傾向もある、感受性が強い、しかし感情の起伏はあまり無い、何事も冷静に受け止める、人と話をするのが好きである(ただし相手による?)、人の悪口は言わない、お日様のもとで真っ正直に正々堂々と生きていきたい(順不同)」、という感じになります。なんだかこう書くと欠点がほとんどない、かえって面白くない、付き合いたくない人物と思われてしまうかもしれませんが、事実なので仕方ありません(笑)。もちろん欠点も多々あると思いますが、そのことにはあまり自分では気が付かないという、果たしていいのか悪いのかよくわからないという面もあるかと思います。

 

また、人の好き嫌いで言えば、正直で真面目な人、会話が成り立つ人、自分の考えを述べることができる人、根が明るく前向きで楽しい人が好きであり、根が暗い人、正直でない人、真面目でない人、責任感の無い人、何事も後ろ向きの人、決断できない人、すぐに文句や不平不満を言う人、泣き言をいう人、自己中心的な人、不都合なことはなんでも他人のせいにする人は嫌いです。

 

さらに、私は税理士なので税金についての考え方で言えば、策を弄し何が何でも税金を逃れようとする人とは大きな隔たりがあり、利潤を追求した結果会社が儲かり、そのため税金をたくさん納めることは世のため人のためにも大いに結構ではないか、と考える社長がいたら是非、お客様になって欲しいと思っています(笑)。したがってこのメッセージを読んでくださっている方におかれましては、間違っても「この事務所に頼めば脱税(もとい、「大いなる節税」)をしてくれるのでは?」などと決して思わないでいただきたいと思います。

 

そもそも「脱税」は論外のこと、「節税」の多くも長い目で見て決して会社のためにならない、ということを分かって欲しいと思います。全てとは言いませんが、多くの「節税」はキャッシュの流出を伴って初めて「結果的に」なるものです。しかも流出したキャッシュの量は節税分のキャッシュ量よりも確実に多いということ、つまり単純にキャッシュが残る量がどちらか多いか?という観点で言えば、つまらない節税などしない方が「よっぽどマシ」なのです。そのことをよく分かっていないでとにかく「1円でも払いたくない」とか「1円でも税金が少ない方がいい」とか言う社長が世の中には沢山おられますが、仮に税金を払いたくない一心から費やす時間とエネルギーがあるのだったら、その分まるごと事業の発展のために注ぎ込んだ方がよほど前向きで生産的だと思うのです。

 

税金の支払いもキャッシュの流出であることに違いは無いので、その量が少なければ手元に残るキャッシュがより多くなる、という観点においては、税金は1円でも少ない方が良いに決まっています。だから「1円でも税金が少ない方がいい」とおっしゃる社長の言葉も理解できます。しかし、だからと言って、「節税のために」余計な経費を使ったり、今必要という訳でもない余計なものを買ったりして「やった、これで節税できた!」と喜んでいる社長がいたら、「それはちょっと違うのでは?」と思うのです。

 

誤解のないように付け加えれば、私は「節税は何が何でもダメ!」と述べている訳ではありません。節税のための節税ではなく、意味のある経費の支払いや意味のある資産の購入の結果として「税金が少なくなる」のならば、それはそれで結構でしょう、と述べているのです。

 

まあ、そうは言っても、世の中の多くの中小企業の社長に伝えたいのは「とにかく儲かる会社にしましょうよ!」「事業の存続・発展のためにもしっかりと利益を出し、相応に税金も払いつつ、手元にキャッシュを残しましょう、いざという時のためにもキャッシュを蓄えましょうよ!」「正々堂々と、真っ当に、お日様のもとを歩いていきましょうよ!」ということです。私は、これがごく当たり前の健全な考え方だと思っていますので、同様の考え方を持つ会社経営者の方とは完全に「合う」と思います。

 

このような考え方をお持ちの社長さんで、「やたらと節税の提案ばかりしてくるくせに、会社の将来については何の関心ももってくれない今の顧問税理士には正直、辟易としているよ!」という方がおられましたら、ぜひ顧問税理士を私(当事務所)に変えてください。心より歓迎いたします!

 

 

税理士法人 三田会計  代表 三田 洋造

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